クリプトオブネクロダンサー 感想


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はじめに

ローグライクの異色作であるクリプトオブネクロダンサーを地道にプレイしながら遂にクリアしたので感想等など語っていきたいと思います

 

ゲーム性について

このゲームを語るうえで絶対に外せないのがその独特なゲーム性

ほとんどのローグライクのゲームシステムはこちらが動くと相手も動くターン性や、お互いリアルタイムで好き勝手動くアクションの二通りに分けられると思うんですが

クロダンサーはステージ毎に流れる曲のリズムに乗りながら動くという非常に斬新なゲームシステムになっており

全ての動作をリズミカルにこなす必要があるのでしっかりビートを刻まないと移動することもままなりません

その斬新すぎるゲーム性ゆえ初見プレイだと面食らうこと間違いなしです

自分は最初のステージから「なんだこのゲーム難しすぎる...」と折れかけました

風来のシレンなど往来のローグライクに慣れきったこの身に一定のリズムに合わせて動けというのはなかなかの難問で、システムに馴染むまでは悪戦苦闘を強いられていました

しかし、ボコボコにされるうちに「もうクリアとか良いから曲に合わせて踊ろ」と吹っ切れると今度は逆に面白い程上手くいきはじめ

気づいたら自然と曲を口ずさみながらプレイしていました

慣れるまでにそこそこ時間がかかるものの、ハマり出すとその中毒性は半端じゃないです

曲がシステムと直結しているのでめちゃくちゃ耳に残るんですよね

音楽をただのアクセントではなくゲームの主軸にするというのは音ゲー全般に言えることですが、ローグライクと組み合わせることでターン性ともアクションとも違う新たな境地を切り開いたネクロダンサーは称賛に値します

 

ステージ構成について

ストーリーは全4ステージあるんですが、3ステージ目までは小手調べというか製作者から「頑張ってゲームに慣れてね!」という様な手心を感じる作りになっており

ゲームの基礎から敵やトラップの特性などを身体に叩き込んでくれます

しかし、そうしてゲームに慣れきったプレイヤーを試すかのように最後のステージ4には一切の手心はありません

まるで「ここまで来たのだからリズムに乗れるなんて当たり前だよね?」と言わんばかりに普通のローグライクのような対処を見誤ると致命傷になる敵やトラップのオンパレードとなり

敵の攻撃力は高いし数も多いしで曲を楽しむ余裕は全く無かったです

自分が動かなくても当然曲は止まってくれないので短い間隔で常に選択を迫られます

ステージ4はこのゲームの集大成というかこれがこのゲームの本来の姿なんだろうなと感じました

ラスボス戦では誰もが度肝を抜かれるでしょう

 

まとめ

世の中色々な意欲作がありますがここまで噛み合った発想が出来るのはなかなか無いんじゃないんでしょうか

steam以外のプラットフォームにも多数展開されていることを考えると初見のインパクトだけの一発屋ではなくゲームシステムそのものもかなりの評価を得ていると見受けられます

なにやらゼルダの伝説とのコラボもしているようなので機会があればそちらにも手を出してみようかなと思いました

この記事があなたの購入のきっかけになれば幸いです

 

※ちなみにストーリーの説明は一切しませんでしたが

....まぁいらないですよね?