はじめに
今回はランクマッチにおけるポイントの盛り方や立ち回り等を自分なりに解説していきたいと思います
開始時
まずはキャラクター選択です
現在の環境は強いキャラクターが何人かいるんですが基本はレイス、パスファインダーの二人は必ず選びます(特にレイスは必須級なので絶対出す)
何故かというと味方の運搬能力が皆無の部隊は最終円間近になると敵部隊の射撃で移動できず、かといって円の収束で下がることも出来ないという八方ふさがりで成す術なく全滅するからです
お次はジャンプマスターについてですが、開始時にキャラクターを選択しなかった人はジャンプマスターに選ばれません(全員が選ばなかった場合は除く)
そのためついつい面倒臭がって未選択にしがちですがランクマでは常に自分がジャンプマスターになるつもりでキャラクターを選びましょう
何故かというといつも未選択の他人任せで降下し続けると、味方の降下が遅かった場合や複数部隊が降りた時などの状況判断が一向に見につかないからです(自身がなくても譲渡は厳禁、渡した時点で他部隊と初動に差が付きます)
ジャンプマスターは自分だけでなく味方二人の命運がかかってるのでやりたくないという気持ちもわかりますが、初めから上手いプレイヤーなど存在しないので気負わずドンドンチャレンジしていきましょう
降下時について
ジャンプマスターになった際に気をつけるべきことはスピードと距離の出し方、降下開始距離です
まずスピードの出し方ですが降下中wを押しつつ画面左にあるメーターが150になれば最速降下となります
しかし船の航路上に目的地があるかないかで降下タイミングも色々変わってきます
目的地がある場合はピンから440m〜400m付近で降下し150を維持したまま降りましょう
航路上に目的地がない場合は500m付近(地形にもよる)で降下を始め大体速度140程を保って降りると速く降りれます(最初に150出して途中から低速にするという動きは逆に遅くなるので注意)
次に距離の出し方ですが、こちらは結構簡単で視点を上下させてウネウネするとスピードをあまり落とさずに飛距離を伸ばせます
※ジャンプマスターであっても右クリックホールドで速度と角度の両方を維持したまま周りが見渡せるので必ず確認しましょう
降下地点に敵がいない場合
この場合は部隊全員で多少ばらけて問題ありません
APEXは移動速度が速いので周囲は常に警戒しましょう
敵がいた場合
大体は部隊ごとにある程度感覚を保って降下すると思うんですが激戦区(サルベージやキャパシター周辺)の場合はランクマであっても至近距離に敵が降りることがあります
その場合は基本味方と固まって降りつつアイテム漁りを優先してください
たまにパンチしてくる敵もいますが近接攻撃は硬直も長く攻撃力も低いので無視でいいです
無事に武器を入手したら交戦開始ですが、序盤は武器差アーマー差がかなり出るので腕に自身があっても返り討ちにされることがあります
逆にいうと自身のない人でも上級者に勝てる可能性があるということなのでここら辺は部隊メンバーとシグナル等で意思疎通を図りながら行動しましょう
※ちなみに自分はジャンプマスターになった際に他部隊が見えた時は部隊数にもよりますが少し離れた過疎地に降りたりしています(初動の交戦はガチャガチャみたいなものなので)
キルポイントの稼ぎどころ
ランクマにおいて一番大事なところなので出来るだけわかりやすくいうと、キルポを稼ぐなら序盤と終盤しかありません
なぜかというとランクマッチは部隊の減りが極端に遅く、第三収縮後も10部隊以上残っている事がよくあるので中盤にキルを稼ごうと思っても皆キルポに飢えていることもあって漁夫がわらわらと集まってきます
たとえ戦闘に勝利し「一部隊倒して3ポイント取ったぞ!」と喜んでも集まって来た数部隊に襲われ全滅した場合ポイント微増どころかマイナスになることもあるので基本中盤はよっぽど好条件が揃わない限り戦わない方がいいです
(個人的にここがランクマの酷いところだと思います。いつだってキルの価値は変わらないのに中盤は交戦のリスクが高すぎです)
終盤
基本的には円の中かつ高台を陣取るのが盤石ですが、当然そんなに上手いこと行くわけないので基本はチャットやボイスチャットで伝えてレイスのポータルを収縮前に開いてもらうか予めパスファインダーのパッシブやジップラインで移動するのがいいです(この2キャラがいないと詰む状況が多々あり)
後は正直運が絡みます、自分達のいる場所が最終円であればトップ3は狙えるでしょうしそうでなければトップ5すら厳しいこともあります
まぁそこら辺は割り切ってマイナスよりはマシ程度に思っておきましょう
まとめ
立ち回りとしては序盤以外は基本隠れてトップ5を目指すのが良いです
大幅にポイントを獲得することよりも早期退場しないように気を配る方が大事というのがミソですね(時には味方を捨てる必要もあります)
マイナスさえ減らせば少しづつでも必ずプラスになるので根気よく挑戦していきましょう
※今回はAIM力については触れませんでしたが、APEXはAIMがかなり重要なこともあり各自aimlabやAPEX aim trainer等を使った練習は既にしていると思ったので紹介しませんでした
※小話
ランクマッチには特有の緊張感はあるもののゲームとしてはあんまり面白くないですよね
APEXの良いところはゲーム開始から撃ち合いが始まるまでの時間が非常に速いというところ(気軽に遊べる)だと思うので、それが許されないランクマは正直ゲーム性と噛み合ってないような気がします
ランクマがあれば誰だって上位を目指したくなるものですが、今のままではポイントを意識すると退屈な時間が増えるというジレンマを抱えているため今後APEXの良いところを活かすためにも序盤と終盤のキルの価値を下げる調整が必要だと思います
[FUNKO(ファンコ)] FUNKO POP! GAMES: Apex Legends - Lifeline <エーペックスレジェンズ>